住環境を考えるブログ
Nishi-nippon Junior Collegeの皆さんの投稿写真を紹介する広場です。
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皆さん、5月に入りました。
4連休の本番まじかですね 4連休が終わると、いよいよ研修旅行となります。 このブログのテーマも「歩く」へと一歩変化をしようと思います。 授業で説明したとおり、テーマの拡大解釈は自由ですが、4月のテーマ「色」とちがって、より足元を見ていただくことがヒントになります。 1.段や階段あるいはスロープと私たちの環境に歩くための装置はたくさんちりばめられています。 変?エッ!おもしろーと感じたところをすかさず、あるいはじっくりと「シーンハンティング」してみてください。 2.人が歩く、車が通る、自転車三輪車も・・・。 町はいろんな走行物のるつぼです。その中で一番遅いのが歩く、危険なのも歩く。 そんな「歩く」ことを助けるもの、邪魔するもの、楽しく歩くための工夫を探してみてください。 3.車の信号をはじめ、都市は交通のルールだらけ、歩く人もいろいろなサインで規制されます。 人のために作られたそんなサインを改めて探してみましょう。 4.そのた歩いて楽しい町並みや広場、公園、ショッピングゾーンや公共施設などなどテーマの拡大解釈大賛成!! 上の2枚の写真は、南区大橋駅前のボンエルフ道路を歩く人と蛇行のためにブレーキを踏む車です。 信号のない交差点を颯爽と歩く人がすばらしい。ハンプの代わりに交差点の舗装がインターロッキングに替えられているのに注意してください。 ボンエルフ. 歩車融合型共存道路のこと。 オランダ語で「生活の庭」の意味。 車の速度を低下させるために、通行部分の蛇行やハンプを設置する。 歩行者はどこを歩いてもよく、子どもが遊ぶこともできる。
家の近くの河川公園の所のチャンチンが綺麗だったので送りました。
またまた、図鑑で調べました、調べると良く見る木です。 別名「唐変木」というんですね(笑) 事務所で「とうへんぼく」とはと笑っていたら、社員に「とうへんぼく」って何ですかと聞かれました。 「このとうへんぼく!」とは変わり者や、うっかり者を卑下するセリフですが、この平等な時代にはもはや死語となっている様、いい時代ですね チャンチン(香椿、学名:Toona sinensis)センダン科の落葉高木。中国中部・北部原産 別名唐変木 仏壇などで重用される香木「センダン」に良く似た木目だけど、やや割れやすく、たまねぎのような匂いがするそうです。 高価なセンダンだと思って、仏壇用にと文字通りとって置きの木が、使ってみたら香が良くない上に割れちゃったりしたとき、木工職人はおもわず「このとうへんぼく!」と叫ぶのでしょう。 今度どこかで見かけたら、そっと呼んであげてください「このとうへんぼくさん」(笑) 場所は地行です。
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プロフィール
HN:
Kouichi Kojima
性別:
非公開
職業:
建築デザイン
自己紹介:
建築設計のかたわら、Nishi-nippon Junior Collegeにて住環境論の講座を担当しています。
このブログは環境を学ぶ学生さんが日常のシーンを携帯カメラで切り取った写真を通して表現する場所です。 ご覧になった一般の方の感想もお受けします。 プライバシーの問題がでてきたら、非公開となります。 ご了承ください。
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