忍者ブログ
住環境を考えるブログ Nishi-nippon Junior Collegeの皆さんの投稿写真を紹介する広場です。
[137] [136] [135] [134] [133] [132] [131] [130] [129] [128] [127]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

07215-03-0513.jpg靴の上側に穴を穿けました、足は自分の体重と荷物を支えて、大変な重労働を余儀なくされています、従って発熱量も多く、靴の中はすぐムレムルです。四国を八十八ヵ所を歩いている皆さんはほとんどの人が足の問題を抱えます、足蒸れして表皮が軟らかくなりさらに破れて問題を大きくします、通気式くつというのはまだまだ不十分で、もっと改善の予知があります、先っぽの水平部分に焼け火箸で6~8ミリ穴を10コぐらいあければ、足が大変喜びますよ。。

たいへんな旅をされたんですね。
足袋を「たび」と読むのは旅をするときに履いたからでしょうか?

日曜の大河ドラマ「篤姫」で薩摩から江戸まで上る姫、当然かごで行くのでしょうが、その距離約1,400kmですから一日40km進んでも35日間の旅、かごに乗る方も、かつぐ方も大変だったでしょう。

江戸に赴き、一月ほどで薩摩に帰される、肝付尚五郎など往復約3000km近く歩いたのですから、昔の人はすごいですね。

07215さん又遠くを歩かれることがありましたら,ぜひ途中の写真などお寄せください。

ところで、この住環境論のテーマ「歩く」は文学や哲学的なテーマではありません(笑)
もっと日常の街角に目を向けていただきたいと思っています。

たとえば、西短に通学するときでも、散歩をするときでもなんとなく選んでしまうルートなどお持ちだと思います。
「なんとなく選んでいたのはなぜなのか?」をもう一度考えながら歩いてみましょう。

住環境はいろんな創作物の集まりだから、具体的ではないかもしれません。
それが清潔感だったり、にぎやかさだったり、安全性だったりとさまざまな理由を顕在化しましょう。

また、今まで通ったことのない道に迷い込んでみましょう。
緊張して歩くでしょうから、今までにない身体能力で、以外なものを見つけることも多いと思います。

ぜひ、一度試してみてください。
おねがいします。
PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


トラックバック
この記事にトラックバックする:


忍者ブログ [PR]
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新CM
最新TB
プロフィール
HN:
Kouichi Kojima
性別:
非公開
職業:
建築デザイン
自己紹介:
建築設計のかたわら、Nishi-nippon Junior Collegeにて住環境論の講座を担当しています。
このブログは環境を学ぶ学生さんが日常のシーンを携帯カメラで切り取った写真を通して表現する場所です。
ご覧になった一般の方の感想もお受けします。
プライバシーの問題がでてきたら、非公開となります。
ご了承ください。
バーコード
ブログ内検索
カウンター